6月30日(月)に”第135回共栄塾”を開催しました。
本日も暑い中3名の方にお越しいただきました。ありがとうございます。
今回のテーマは「読書立国」
読書を国の基盤と位置づけ、国民一人ひとりが知識を深め、思考力や判断力を養うことで
社会全体の成熟と発展を目指すという理念、読書は国を立派にするということです。
近年、インターネットが急速に普及し国民の読書離れを問題視した内容になっています。
スマホ一つで何でもできる世の中、致知では何が語られるのか。
企業目線から見ても「読書離れ」は深刻な問題であると挙げられています。
基礎学力や思考力、コミュニケーション能力の低下に繋がると言われています。
社員の継続的な学習意欲や自己啓発への関心が薄れることも懸念されます 。
読書を通じて得られる多角的な視点や知識は変化の激しいビジネス環境への
適応力やイノベーション創出の基盤となります。
また子育ての目線でも子どもたちの脳の発達についても特集がありました。
スマホなどに触れる時間が長ければ長い子どもほど自尊心、自己肯定感や
共感性が低かったり、感情の抑制ができない神経症状がでると示しています。
読書をすることで、活字に触れ、物語の世界に浸る読書体験は、
デジタル情報を受動的に受け取るのとは対照的に、脳を能動的に働かせます 。
物語を読み想像することで思考力、想像力、共感力を深く育む、
大人であるわたし達も気づかされることが多くありました。
有難いことに弊社では月に1度致知を読むことで活字に触れています。
共栄塾を通じてたくさんの学びや思考などを感じ、充実した時間を過ごしています。
これからも良き人生のため、自分と向き合う時間を大切にしていきたいですね。
☺代表の感想文はこちら☺ ⇒ 第135回推薦感想文